文化と歴史を満喫!小樽市祝津・手宮エリアの厳選スポット5選

観光

小樽市の北部に位置する祝津・手宮エリアは、かつてニシン漁で栄えた歴史と雄大な日本海の景観が魅力的な観光エリアです。

小樽運河周辺とはまた違った趣があり、海に面した自然豊かな環境の中で、歴史的建造物や絶景スポットを楽しむことができます。
今回は、祝津・手宮エリアで訪れるべきおすすめスポット5選をご紹介します。

祝津・手宮エリア おすすめスポット5選

1. おたる水族館

おたる水族館は、日本海に面した大自然に囲まれた北海道を代表する水族館です。

日本一の海獣飼育数と野生に近い環境

最大の魅力は、海を仕切っただけの「海獣公園」エリアで、アザラシやトドが野生に近い環境で暮らしている姿を観察できることです。
海獣の飼育数は日本一を誇り、その迫力あるショーは必見!

250種類5000点の多彩な生きもの

館内には大小70基余りの水槽があり、冷たい海に棲む魚から暖かい海にすむ魚まで、250種類5000点もの生きものが展示されています。

特に世界的に珍しいネズミイルカの展示や、大人気のイルカ・ペンギンのパフォーマンスは見逃せません。
冬期営業期間中には、雪の中を歩くペンギンの「雪中さんぽ」も楽しめます。

全天候型で家族連れにも安心

全天候型の屋内施設もあり、天候に左右されずに楽しめるのも魅力です。
年間40万人が訪れる人気スポットで、家族連れからカップルまで幅広い層に愛されています。

住所: 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目303番地
電話番号: 0134-33-1400

2. にしん御殿 小樽貴賓館(旧青山別邸)

小樽貴賓館は、明治から大正時代にニシン漁で巨万の富を築いた青山家の別荘として建てられた豪邸です。

総工費30億円の豪華絢爛な建築美

大正6年から6年半もの歳月をかけて建築され、現在の価値にして総工費約30億円にもなる贅を尽くした建物として知られています。
平成22年には国の登録有形文化財に指定されました。

建物は入母屋造桟瓦葺、木造平屋建で、東北に2階建の離れがあります。

内部は春慶塗や銘木を用い、和洋の意匠が部屋毎に異なるなど、当時の職人技術の粋が集められています。
紫檀、黒檀、タガヤサン、白檀を使った書院づくりの床の間、七宝焼の引き手、狩野派の流れを汲む絵師たちが描いたふすま絵など、見どころが満載です。

美しい庭園とにしん料理が楽しめる

建物の三方には庭園があり、春には牡丹や芍薬が見事に咲き誇ります。

敷地内にはレストランも併設されており、名物のにしんの甘露煮(千石炊き)を使ったにしんお重やにしん蕎麦など、小樽の味覚も楽しめちゃいますよ。

住所: 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目63
電話番号: 0134-24-0024

3. 小樽市総合博物館

小樽市総合博物館は、北海道の鉄道発祥の地である旧手宮線・手宮駅の構内敷地5.8haを利用して設置された博物館です。

日本最古の機関庫と貴重な鉄道車両

2007年に小樽市博物館と小樽市青少年科学技術館の機能を統合し、小樽交通記念館の施設を活用する形で誕生しました。2024年には第5回日本博物館協会賞を受賞しています。

本館は鉄道・科学・歴史館、蒸気機関車記念館、鉄道車輌保存館の3つの屋内施設と屋外展示場で構成され、貴重な鉄道車両や自動車などが保存展示されています。

現存する日本最古の機関庫で鉄道記念物である鉄道車輌保存館をはじめ、道内に存在する準鉄道記念物12件のうち8件が当館の所蔵です。鉄オタ必見!

約2万点の資料で小樽の歴史を体感

約2万点にも及ぶ資料が展示されており、小樽市の歴史や自然環境について深く学ぶことができます。

第一展示室では、港町・小樽と関係深いニシン漁の漁具や北前船、明治末期から昭和初期頃の街並みが再現された復元商家などが並びます。第二展示室は、近郊の森に生息する動植物を中心としたエリアです。

住所: 〒047-0041 北海道小樽市手宮1丁目3番6号
電話番号: 0134-33-2523

4. 祝津パノラマ展望台

祝津パノラマ展望台は、ニセコ積丹小樽海岸国定公園に位置する標高約70mの丘の上にある展望台です。2008年に地元の「おたる祝津活性化委員会」がネーミング募集を行い、「祝津パノラマ展望台」と名付けられました。

約360度の圧巻のパノラマビュー

展望台からは一面に日本海が広がり、赤岩方面の勇壮な海岸線や高島岬の日和山灯台、小樽市鰊御殿などを見渡すことができます。

東の方面を望むと、晴れた日には石狩湾の先に暑寒別岳や増毛岳が見えることも。

また、手前にはおたる水族館の屋外施設「海獣公園」も眺められます。
約360度のパノラマビューが楽しめる絶景スポットで、時間によっては漁船やフェリーの往来も目にすることができます。

朝日と夕日の名所

朝日と夕日の名所としても知られており、4月下旬頃から8月下旬頃までは日本海に沈む感動的な夕陽を楽しむことができます。

また冬季には、展望台から野生のトドを肉眼で見ることもできます(運が良ければ)。

24時間無料で楽しめる絶景スポット

展望台は24時間開放されており、駐車場(10台)も無料で利用できます
おたる水族館から徒歩約10分の距離にあり、合わせて訪れるのがおすすめです。

住所: 〒047-0047 北海道小樽市祝津3丁目
電話番号: 0134-32-4111(小樽市産業港湾部観光振興室)

5. 手宮公園

手宮公園は、1900年(明治33年)に共同遊園地として国有地の払い下げを受けた、北海道内に現存する都市公園としては4番目に古い歴史を持つ総合公園です。

約700本の桜が咲く絶景の花見スポット

小樽市街中心の高台に位置し、面積は約19.7haの広大な敷地を誇ります。

春にはエゾヤマザクラやソメイヨシノなど約700本の桜が咲き誇り、桜の名所として多くの花見客で賑わいます。
桜越しに眺める小樽港や眼下に広がる小樽の街の景色は絶景で、「小樽市重要眺望地点」にも指定されています。

北限の栗林と四季折々の自然

また園内には、自然林としては北限といわれる樹齢100年以上の約230本のクリの大木が残されており、秋には栗拾いや紅葉狩りも楽しめます。

近年では「北限の栗林の会」が結成され、園内の実から苗木を育成して補植を行うなど、地域の市民から愛された公園として高く評価されています。

植物園やスポーツ施設も充実

園内には手宮緑化植物園もあり、日本庭園と桜園、シャクナゲ園など15区から成る見本園があります。

陸上競技場などのスポーツ施設も併設され、ハイキングや散策も楽しめる四季折々の魅力に溢れた公園です。

住所: 〒047-0041 北海道小樽市手宮2丁目
電話番号: 0134-32-4111

まとめ

祝津・手宮エリアは、ニシン漁で栄えた歴史を今に伝える建造物と、日本海の雄大な自然景観が調和した魅力的なエリアです。

おたる水族館で海の生き物たちとふれあい、貴賓館で往時の豪華絢爛な暮らしぶりに思いを馳せ、総合博物館で小樽の歴史を学び、展望台や公園から絶景を楽しむ…

小樽運河エリアとは異なる、ゆったりとした時間の流れを感じられるこのエリアは、小樽観光の新たな魅力を発見できる場所です。
中でも貴賓館や博物館は、小樽の歴史を肌で感じられる「学び」スポットですね。

このエリア一帯を巡るだけでも丸一日楽しめちゃいます。
ぜひ時間をかけて訪れてみてください。

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