北海道の人気観光地・小樽。
道外からの観光客はもちろん、北海道内からも数多くの観光客が日々訪れています。
令和5年度(2023年4月~2024年3月)の小樽市の総観光入込客数は約770万人で、そのうち道内客数は…なんと約470万人!!
中でも、札幌などの近隣の市町村から「日帰り」で観光する方が多く見られます。
小樽は、札幌市から電車でも車でも1時間以内で行けるアクセスの良さが魅力ですよね。
しかし、小樽市は人気が高いだけあって、観光スポットがたくさん存在しています。
「夕方には帰らないといけない…」
「1日でどれくらい見て回れるの?」
せっかく旅行に来たからには、限られた時間を使って可能な限り満喫したいですよね?
今回は、小樽市の「日帰り観光」におすすめのスポットと、モデルコースをご紹介いたします。
日帰り観光のモデルコース
ここからは実際の観光モデルを紹介します。
目安の滞在時間も掲載しているので是非ご参考に。
①小樽駅
JRでも車でも最初に訪れることになるのが小樽駅です。
歴史を感じる駅舎は、小樽のレトロな町並みを象徴する存在で、2006年には登録有形文化財となりました。
正面入り口の「むかい鐘」は、小樽駅のトレードマークで人気の撮影スポットです。
駅構内には大小さまざまなサイズのロッカーが設置されているため、散策に不要な荷物はここで預けることをおすすめします。
(目安の滞在時間:3分)
「小樽駅」
〒047-0032 小樽市稲穂2丁目22-15
【電話】
0134-22-0771
【営業時間】
5:30~22:45(みどりの窓口)
定休日:なし
②旧手宮線
小樽駅から徒歩約10分。
運河に並行するように「旧手宮線」の廃線跡地が続いています。
手宮線は昭和61年に惜しまれつつ廃業し、現在は線路を残したまま観光用の散策路として整備されています。
線路の上を歩いたり、町並みを眺めながら小樽ならではのレトロ感を味わうことができる人気スポットです。
(目安の滞在時間:15分)
「旧手宮線」
〒047-0031 北海道小樽市色内1丁目7−14
【営業時間】
終日散策可能
定休日:なし
③小樽運河(クルーズ)

手宮線跡地から歩いて5分、海のそばに広がるのが大人気スポット「小樽運河」です。
運河沿いには資料館やお土産屋さんが並んでいますが、一旦スルー。
せっかく運河に来たので、まずはクルーズを体験して欲しい!
運河を渡りながら、小樽の古き良き町並みを知ることのできる約40分のクルーズです。
運行情報やチケットの予約は、公式ホームページで確認することができます。
しっかりと事前にチェックしておきましょう。
(目安の滞在時間:70分)
「小樽運河クルーズ」
〒047-0007 北海道小樽市港町5-4
【電話】
0134-31-1733
【営業時間】
10:30~20:00
定休日:なし
④ランチ(寿司屋通り)
クルーズの次は歩いて「小樽寿司屋通り」へ。
小樽といえば海鮮!
街中いたるところにお寿司屋さんがありますが、20軒近いお店が並ぶこの通りは、市内きっての激戦区です。
しかし、人気ゆえにどこのお店も観光客でいっぱい。
事前にお店を決めて、予約しておくことをおすすめします。
(目安の滞在時間:60分)
「小樽寿司屋通り」
〒047-0024 北海道小樽市花園1丁目1-9
【営業時間】
各店の情報を要チェック!
⑤堺町通り商店街

ランチの後は「堺町通り商店街」に行きましょう(徒歩約10分)。
「北一硝子」や「オルゴール堂」など、人気のスポットが並ぶ商店街です。
北一硝子をはじめとするガラス工房では、ガラスペンやとんぼ玉などの工芸品を購入できる他、ガラス細工の体験スポットもあります。
小樽オルゴール堂では、3万点以上の中から自分の好みにあったオルゴールを購入することが可能です。
旅行のお土産や、記念日のプレゼントとして家族や友人に贈るのもおすすめです。
その他にも、「かま栄」や「ルタオ」といった人気店が並んでいます。
(目安の滞在時間:150分)
「小樽堺町通り商店街 観光案内所」
〒047-0027 北海道小樽市堺町6-11
【電話】
0134-27-1133
【営業時間】
09:00~18:00
⑥小樽運河(ショッピング)

最後は再び小樽運河へ。
運河沿いにはお土産屋さんや資料館がたくさんあります。
駅までの距離が近く、時間の調整がしやすいのも魅力の1つです。
2024年3月には新しい観光案内所「小樽国際インフォメーションセンター」がオープン。
併設の「ポートマルシェotarue(オタルエ)」には、小樽を始めとした北海道の名産品がズラリ。
小樽にはこういった総合的なお土産屋さんが少なかったので、非常にありがたい!
また、同時期に「ルタオ運河プラザ店」がオープン。
ルタオの人気スイーツを購入できる他、カフェやバーでは限定のスイーツやフードを味わうことができます。
歴史的文化財を改装した内装はレトロかつスタイリッシュな雰囲気で、小樽の新たなスポットとして注目を集めています。
(目安の滞在時間:90分)
「小樽国際インフォメーションセンター」
〒047-0007 北海道小樽市港町5−3
【電話】
0134-33-1661
【営業時間】
09:00~20:00
定休日:なし
時間が余ったら?
思っていたよりも、はやく小樽駅に戻って来てしまった…
そんなときにオススメなのが駅前に広がる「小樽都通り商店街」です。
100年以上の歴史を持つ北海道で2番目に古いアーケード街で、市民の生活を支える存在。
小樽市のソウルフード「ぱんじゅう」の専門店や、人気スイーツ「マロンコロン」を販売する洋菓子店「あまとう」など、ローカルな魅力がたくさんの商店街です。
「小樽都通り商店街振興組合」
〒047-0032 北海道小樽市稲穂2丁目13−8
【電話】
0134-32-6372
【営業時間】
9:30~16:30
定休日:土日祝
JRと車、どっちを使うべき?
補足として移動手段について解説します。
札幌から小樽に向かう場合、JRと車のどちらを使うべきでしょうか?
下の表はJRと車のメリット・デメリットを比較したものです。
| 項目 | JR(快速・普通列車) | 車 |
| 所要時間 | 快速エアポート:約32分普通列車:約45~50分 | 約40~60分(札樽自動車道利用時、渋滞や天候で変動) |
| 料金 | 片道750円、往復1,500円※回数券やSきっぷで割安(例:Sきっぷ4回分2,000円) | 高速代:往復約1,020円(普通車、ETC)ガソリン代:往復約500~800円駐車場代:1日1,000~2,000円 |
| おすすめケース | 短時間で小樽中心部(運河、堺町通り)を観光冬の雪道を避けたい1~2人で移動飲酒やリラックスを重視 | 小樽市内や近郊(余市、積丹)を広く観光3人以上のグループ荷物が多く自由なスケジュール 雪道運転に慣れている場合 |
まとめると、JRは速く安価で気軽、車は自由度が高く複数人や郊外観光に適しています。
目的や人数、シーズンに応じて選ぶことが大切です。
まとめ
今回は、小樽の日帰り観光におすすめのモデルコースを紹介しました。
小樽市には観光スポットがいたるところにあり、中心部だけでも丸一日楽しめます。
また、運河やレトロな町並みなど、歩いているだけで楽しめる景観の良さも魅力的です。
この記事を参考にぜひ小樽観光を楽しんで下さい。


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